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2024/06/11
造形忍界大戦商品トップバッターとしてナルトが登場!原型師・荒木 秀造さんの夢・心境・こだわりに接近するインタビューだってばよ!!
バンプレストフィギュアコロシアム「造形忍界大戦」とは
『NARUTO-ナルト-』アニメ20周年を記念して開催された、原型師たちによる造形フィギュアバトル!
5名の原型師が自分自身でキャラクターを選び、作り上げた原型作品でエントリー。
約2万票におよぶ全世界からの投票の結果、優勝者が決まった。
5名の原型師が自分自身でキャラクターを選び、作り上げた原型作品でエントリー。
約2万票におよぶ全世界からの投票の結果、優勝者が決まった。
編集部&ぴえろ特別賞を受賞!
荒木 秀造
編集部&ぴえろからのコメント
少年時代のナルトのやんちゃな雰囲気が、表情やポーズからバッチリ伝わってきました!
荒木さん受賞時コメント
本大会出場させていただいたこと、特別な賞をいただけたこと非常に光栄です!
悔しさはありますが、ナルトやフィギュアのファンの方々に自分の造りたかった表現を伝えることができ大満足です!
少年時代のナルトのやんちゃな雰囲気が、表情やポーズからバッチリ伝わってきました!
荒木さん受賞時コメント
本大会出場させていただいたこと、特別な賞をいただけたこと非常に光栄です!
悔しさはありますが、ナルトやフィギュアのファンの方々に自分の造りたかった表現を伝えることができ大満足です!
「ナルトという少年の物語の始まりを象徴するような作品になればと思い、沢山こだわらせて頂きました!」
――原型師になったキッカケ、理由をお聞かせください。
荒木秀造(以下、荒木):大学生時代に偶然のご縁が重なりフリーで活躍されている原型師さん(今の師匠)のお宅へお邪魔する機会がありまして、製作中の原型を見せて頂き感銘を受けたのがキッカケです。
「造形の腕一本で飯食ってる…!カッケェ…!俺も原型師になりたい!」って思いました。
――今回のキャラクターの選考理由をお聞かせください。
荒木:小学生の頃から夢中になって読んでいた作品の主人公ですから、思い入れも物凄く強かったです。
その中でも特に最初期のゴーグルを付けたナルトが凄く好きで、前々から作りたいと思っていたので選ばせていただきました!
荒木秀造(以下、荒木):大学生時代に偶然のご縁が重なりフリーで活躍されている原型師さん(今の師匠)のお宅へお邪魔する機会がありまして、製作中の原型を見せて頂き感銘を受けたのがキッカケです。
「造形の腕一本で飯食ってる…!カッケェ…!俺も原型師になりたい!」って思いました。
――今回のキャラクターの選考理由をお聞かせください。
荒木:小学生の頃から夢中になって読んでいた作品の主人公ですから、思い入れも物凄く強かったです。
その中でも特に最初期のゴーグルを付けたナルトが凄く好きで、前々から作りたいと思っていたので選ばせていただきました!
――造形をするにあたって、岸本先生のキャラクター描き方を意識されましたか?
荒木:今大会で制作したナルトは原作第1巻のまだ額当てをもらう前のナルトということで、当時の絵柄をめちゃくちゃ意識して制作しました!
衣装の比率や体格、髪の毛束感や顔の輪郭など、後期の絵柄とはまた全然違った印象なので、それをどう違和感なく立体に落とし込むか、という点がとても難しかったです。
荒木:今大会で制作したナルトは原作第1巻のまだ額当てをもらう前のナルトということで、当時の絵柄をめちゃくちゃ意識して制作しました!
衣装の比率や体格、髪の毛束感や顔の輪郭など、後期の絵柄とはまた全然違った印象なので、それをどう違和感なく立体に落とし込むか、という点がとても難しかったです。
――今回のご自身の作品において注目してほしい部分はどこになりますか?
荒木:顔の表情とポージングです。ナルトとはどんな少年なのか、そしてこれからどんな未来が待っているのか。ナルトという少年の物語の始まりを象徴するような作品になればと思い、沢山こだわらせて頂きました!
――『NARUTO-ナルト-』という作品および『NARUTO-ナルト-』キャラの特徴や優れている点はどんなところだと思いますか?
荒木:岸本先生の非常に高いデッサン力で表現されるキャラクターたちはデフォルメされていながらも、とてもリアルな魅力に溢れています。
人体構造としてもとても自然なバランスで表現されているので、 現実の人体表現をそのままキャラクターに落とし込んで造形しても違和感が出にくいのが特徴だと思います。
――先ほどの質問とは反対に、造形する際に難しい点などはありましたか?
荒木:特に後期の岸本先生が描く線は非常に洗練されていて無駄なものがほとんどないので、ナルトらしさを活かしながら立体化しようとすると、フィギュア映えするテクスチャや服のシワをガンガン入れ辛い難しさがあります。
かといって 「描かれていないから造らない」はフィギュアとしての存在意義がなくなってしまうのでは?と感じるので、そこは絵を見た人が想像で補っている「描かれてはいないが確かにそこにある形」を違和感なくどう表現するかの戦いですね。
荒木:顔の表情とポージングです。ナルトとはどんな少年なのか、そしてこれからどんな未来が待っているのか。ナルトという少年の物語の始まりを象徴するような作品になればと思い、沢山こだわらせて頂きました!
――『NARUTO-ナルト-』という作品および『NARUTO-ナルト-』キャラの特徴や優れている点はどんなところだと思いますか?
荒木:岸本先生の非常に高いデッサン力で表現されるキャラクターたちはデフォルメされていながらも、とてもリアルな魅力に溢れています。
人体構造としてもとても自然なバランスで表現されているので、 現実の人体表現をそのままキャラクターに落とし込んで造形しても違和感が出にくいのが特徴だと思います。
――先ほどの質問とは反対に、造形する際に難しい点などはありましたか?
荒木:特に後期の岸本先生が描く線は非常に洗練されていて無駄なものがほとんどないので、ナルトらしさを活かしながら立体化しようとすると、フィギュア映えするテクスチャや服のシワをガンガン入れ辛い難しさがあります。
かといって 「描かれていないから造らない」はフィギュアとしての存在意義がなくなってしまうのでは?と感じるので、そこは絵を見た人が想像で補っている「描かれてはいないが確かにそこにある形」を違和感なくどう表現するかの戦いですね。
――もし「造形忍界大戦」第2回大会が開催され、荒木さんがエントリーするとしたら、どのキャラクター・どのシーンを選ばれますか?
荒木:木ノ葉隠れの里の日常を切り取ったようなフィギュアを作ってみたいです!
21巻表紙のナルト、チョウジ、シカマルが3人で並んでいる姿とか最高ですね!
臨戦態勢のかっこいいフィギュアはすでにたくさん世に出ているので、また違った角度での彼らの魅力を立体化してみたいです!
荒木:木ノ葉隠れの里の日常を切り取ったようなフィギュアを作ってみたいです!
21巻表紙のナルト、チョウジ、シカマルが3人で並んでいる姿とか最高ですね!
臨戦態勢のかっこいいフィギュアはすでにたくさん世に出ているので、また違った角度での彼らの魅力を立体化してみたいです!
――荒木さん、ありがとうございました!
荒木さんのエントリー作品「NARUTO-ナルト- BANPRESTO FIGURE COLOSSEUM 造形忍界大戦 うずまきナルト」は6月から順次登場予定!
BANPRESTO FIGURE COLOSSEUM 造形忍界大戦商品、続々登場!お楽しみに!
次回、自来也です。ぜひお見逃しなく!
次回、自来也です。ぜひお見逃しなく!
「NARUTO-ナルト- BANPRESTO FIGURE COLOSSEUM 造形忍界大戦 うずまきナルト」
2024年6月11日(火)より順次登場予定
・全1種
・約16cm
https://bsp-prize.jp/item/2697441/
2024年6月11日(火)より順次登場予定
・全1種
・約16cm
https://bsp-prize.jp/item/2697441/
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
ニュース記事において一部、機械翻訳を導入しています。 わかりにくい表現があるかもしれませんが、ご了承ください。