NARUTOコラム
2024/07/25
【誕生日コラム】7月25日はミツキの誕生日！ 暗闇を明るく照らす「月」ミツキの活躍を振り返る！
忍たちの誕生日を記念して、その活躍を振り返るコラム！
今回は己を照らす「太陽」の輝きを指針として生きるミツキの活躍を振り返っていきたいと思います！
今回は己を照らす「太陽」の輝きを指針として生きるミツキの活躍を振り返っていきたいと思います！
■ミツキ プロフィール
・誕生日：7月25日（しし座）
・好きな食べ物：スクランブルエッグ
伝説の三忍・大蛇丸の子供
常に穏やかな態度で相手と接し、どこかつかみどころのない性格をしているミツキ。
そんな彼はなんとあの 「大蛇丸」の子供…！
そんな彼はなんとあの 「大蛇丸」の子供…！
正確には、大蛇丸が遺伝子工学を元に作り出したクローンなのでした。
ミツキの親についてカタスケが七代目から内々に共有されていることや、同じ班に所属しながらうずまきボルトやうちはサラダがその事実を知らなかったことから、里の中でも僅かな人間しかしらない様子。
たしかに、蛇のように腕を自在に曲げ伸ばしたり、蛇を操り戦う姿は大蛇丸の戦い方と似ている部分があるようです。
たしかに、蛇のように腕を自在に曲げ伸ばしたり、蛇を操り戦う姿は大蛇丸の戦い方と似ている部分があるようです。
ミツキの行動方針
仲間として2人の実力を認めているミツキですが、特にボルトに対しては強い関心を持っている様子。
七代目直々の任務に対し、 「科学忍具」への不満から任務を断るボルト。
自分を置いていくよう告げたボルトに対しミツキは迷うことなく告げます。
七代目直々の任務に対し、 「科学忍具」への不満から任務を断るボルト。
自分を置いていくよう告げたボルトに対しミツキは迷うことなく告げます。
君が行かないならボクも行かない
この件に限った話じゃあない…
これはボクの「基本方針」なんだ
仲間として同じ道を進むことに疑いを持たず、ボルトを心から信頼していることが伺えます。
新生第七班
任務を重ね少しずつ成長していく中で、不思議な印「楔」を巡り暗躍する「殻」との戦いへ巻き込まれていく第七班。
ジゲンによって誘拐されたナルトを救うため、異空間へ向かったカワキと第七班はそこで「殻」のメンバー・ ボロと遭遇！
ジゲンによって誘拐されたナルトを救うため、異空間へ向かったカワキと第七班はそこで「殻」のメンバー・ ボロと遭遇！
ボロの挑発に乗り攻撃を仕掛けるも、「黒いモヤ」によって動きを封じられてしまったカワキとボルト。その２人を救出すべくミツキがボロへ挑みます。
隙をつき、ボロへ喰らいつかせた蛇の毒で攻撃を仕掛けるも一瞬で解毒されてしまい、ミツキもモヤに力を奪われてしまいます。
態勢を立て直すべく撤退した４人はチームワークで反撃を決意！
黒いモヤの正体を掴むために蛇の体内にモヤを取り込んでいたミツキ。
サラダの 写輪眼の力と合わせることで、その正体が「ウイルス」だと突きとめます！
サラダの 写輪眼の力と合わせることで、その正体が「ウイルス」だと突きとめます！
さらに、蛇による攻撃の際に「ウイルスの抗体」を採取していたミツキは、それをサラダたちに与えることでウイルス攻撃を封じ、ボロを追い詰めます！
しかしボロの再生能力に再度苦戦を強いられる第七班…。
そんな中、戦いの突破口となる 「核」の存在に気がついたカワキ。
その場所を突き止める為、ミツキはボルト、カワキと共に時間を稼ぎます。
そんな中、戦いの突破口となる 「核」の存在に気がついたカワキ。
その場所を突き止める為、ミツキはボルト、カワキと共に時間を稼ぎます。
３人が懸命に時間を稼ぐ中、写輪眼で「核」を突き止めたサラダが「千鳥」でボロの身体を貫き「核」を破壊！
その後力が暴走したボロを、ボルトの身体を乗っ取ったモモシキが撃破！
封印されていたナルトを救出して新生第七班は里へと見事帰還するのでした。
その後力が暴走したボロを、ボルトの身体を乗っ取ったモモシキが撃破！
封印されていたナルトを救出して新生第七班は里へと見事帰還するのでした。
決意
「大筒木の意志」を継いだ「殻」のメンバー・コードとの戦いで命を落としかけたボルト。
その一件を聞かされたサラダとミツキは仲間として力になれなかったことに悔しさを感じていました。
その一件を聞かされたサラダとミツキは仲間として力になれなかったことに悔しさを感じていました。
もしもボルトが……本当に誰かに殺されようものなら
ボクはそいつに何をするか………
自分でも分からないよ
第七班として常にボルトと共に戦ってきた２人。
だからこそもっとボルトの力になりたいと決意を固めます。
だからこそもっとボルトの力になりたいと決意を固めます。
ボクらにもそれ相応の……
「力」と「覚悟」が必要だ
変転
エイダとデイモンとルームシェアをすることになったボルトたちを監視する任務についたサラダとミツキ。
しかしミツキはエイダの「魅了」の力に飲まれてしまいます。
一方で、エイダたちとのルームシェアでボルトの中にモモシキが居ることを察知したカワキが、「大筒木」を滅ぼすことを…ボルトを殺すことを決意します。
ナルトとヒナタを異空間へ閉じ込め、再びボルトを殺すために行動を始めたカワキ。
ボルトに再び迫る危機を見過ごせないサラダがボルトとカワキのもとへ駆けつけますが、カワキの攻撃からサラダを庇ったボルトが右目を失ってしまいます。
ナルトとヒナタを異空間へ閉じ込め、再びボルトを殺すために行動を始めたカワキ。
ボルトに再び迫る危機を見過ごせないサラダがボルトとカワキのもとへ駆けつけますが、カワキの攻撃からサラダを庇ったボルトが右目を失ってしまいます。
カワキの攻撃からサラダを庇ったボルトを見て、普段の冷静さを失いカワキを追うミツキ。
しかしその途中、サラダと共に不思議な光をその身に受け…。
その後の違和感からボルトの身を案じたサラダと共にボルトの元へと向かったミツキ。
再び集結したのもつかの間、ミツキはボルトへ殺意を向け攻撃を仕掛けます…！
再び集結したのもつかの間、ミツキはボルトへ殺意を向け攻撃を仕掛けます…！
ボルト……
…完全に怒らせたね……このボクを…
カワキの「願望」に反応し発動したエイダの「全能」によって、全員の記憶が書き換えられ、ボルトとカワキの立場が逆転していたのです。
「全能」の光を受けたミツキは、ボルトを“七代目からの恩を仇で返し、火影の息子であるカワキを殺そうとした反逆者”と認識し、その身を追うことになります。
ミツキの「太陽」
ボルトが里を抜け約３年が経過し、ミツキはカワキの傍で彼の命を狙うボルトを殺すために殺気立っていました。自分の「太陽」であるカワキを守るために…。
…君は………
ボクという「月」を明るく照らす「太陽」だ…
…そうなんだろ…？
カワキ………
そんな中、サラダにサスケのことを伝えるために里へ戻ってきたボルト。
その気配を察知したカワキを蛇の毒で眠らせたミツキは、カワキを置いて単独でボルトの元へ向かいます。
その気配を察知したカワキを蛇の毒で眠らせたミツキは、カワキを置いて単独でボルトの元へ向かいます。
やっと会えたねボルト…
この時を待ってたよ
生きる意味を感じさせてくれるカワキという「太陽」を守るため本気でボルトに挑むミツキ。
ボクは「月」だ…
暗闇に浮かぶ「月」……
自ら光を放つ事はできない
だから必要なんだ……
君が…
君という「太陽」がボクを照らしてくれる限り…
ボクも輝ける……「月」の光で暗闇を明るく照らせる
生きる意味を感じられる
生きて……ここに居ていいんだって初めてそう思えるんだ
カワキ…
しかし戦いの中でボルトは、ミツキが自身の中で感じ始めている「信念」の揺らぎを感じとっていたのでした。
「太陽」であるはずのカワキの傍にいながら、自分を照らしてくれていたはずの「太陽」を見失っている矛盾…。
ボルトはそんなミツキに「太陽」が今どこにあるのかを告げます。
オレがお前の「太陽」だ
他に代わりはいねェ
信じられないミツキはボルトへ蛇を向けるも、もう一手を加えることが出来ません。
動揺するミツキにボルトはさらに言葉を続けます。
動揺するミツキにボルトはさらに言葉を続けます。
お前自身……
もうとっくに気付いてるはずだ…
カワキは違う
あいつはお前の「太陽」なんかじゃあない
たとえ立場が逆転しても、ミツキやサラダと第七班として過ごしてきた日々までボルトは失くしたわけではありません。
かつて、仲間として隣で見てきたボルトはミツキに声を掛けます。
かつて、仲間として隣で見てきたボルトはミツキに声を掛けます。
ミツキ…
お前は本来一人でだってちゃんと輝ける奴だ…
オレはそう思ってる
だがどうしても「太陽」が必要だってンなら…
オレんとこへ来いってばさ……
いつでもよ
ボルトとの再会を経て見失いかけていた大事なものに気づき始めたミツキ。
ボクが……
そう…何よりもまずボク自身が自分自身を「肯定」できなければ…
いつの間にか見失なってしまうんだ
何が自分にとっての「太陽」なのか
一番大事なものは何なのか…
自らの生きる意味は何なのか。一番大事なものが何なのか。
白熱していく物語の中で、ミツキはいずれその答えにたどり着くのでしょう。
白熱していく物語の中で、ミツキはいずれその答えにたどり着くのでしょう。
誕生日を記念した振り返りコラムはここまで！
是非この機会にコミックスを読み返し、ミツキの活躍を振り返ってみてください！
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文・構成：千桝 澪（キャラメル・ママ）
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©岸本斉史・池本幹雄／集英社
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