NARUTOコラム
2024/09/03
【誕生日コラム】9月3日は、はたけサクモの誕生日!火の意志と忍道を次代に示した真の英雄―― “白い牙”はたけサクモの活躍を振り返る!
忍たちの誕生日を記念して、その活躍を振り返るコラム!
今回は木ノ葉伝説の忍として“白い牙”の勇名を轟かせた、
カカシの父・はたけサクモの活躍を振り返っていきたいと思います!
今回は木ノ葉伝説の忍として“白い牙”の勇名を轟かせた、
カカシの父・はたけサクモの活躍を振り返っていきたいと思います!
■はたけサクモ プロフィール
・誕生日:9月3日(おとめ座)
戦場に煌めく白刃
サクモは他国との戦時下において、多大な成果を挙げたことで名を馳せました。
特徴的な白銀の髪、そして白光のチャクラ刀で敵国の忍たちを斬り伏せたことから、付いた異名は “木ノ葉の白い牙”!
特徴的な白銀の髪、そして白光のチャクラ刀で敵国の忍たちを斬り伏せたことから、付いた異名は “木ノ葉の白い牙”!
“木ノ葉の白い牙”と恐れられた天才忍者はたけサクモ
“伝説の三忍”の名すらかすむほどだった…
オレも聞いたことがある
里を守り殉職した英雄だって…
木ノ葉の忍たちの間で語り継がれる“白い牙”の武勲は枚挙にいとまがなく、
その存在の大きさがうかがい知れます。
さらに他国の忍にとってみれば、その存在は畏怖の象徴。
その存在の大きさがうかがい知れます。
さらに他国の忍にとってみれば、その存在は畏怖の象徴。
岩隠れの忍は息子であるカカシの姿を見た瞬間に怯んでいた様子。
さらに、二十数年の時を経てカカシと遭遇した砂隠れの重鎮・チヨは、息子の仇を討たんと襲い掛かってきました…!
サクモを恐れ、憎む他国の忍の多さからも、その功績の大きさが分かります。
また、サクモの才は武勇だけではありませんでした。
サクモを恐れ、憎む他国の忍の多さからも、その功績の大きさが分かります。
また、サクモの才は武勇だけではありませんでした。
卓越した慧眼と育成能力
当時すでに上忍として、木ノ葉の忍たちを率いて数多の任務をこなしていたサクモが息子・カカシの忍者学校入学に付き添った時のこと。
試験に落ちながらも、“ナイスガイなポーズ”が出来るほどの“諦めない心”。
そして、手足に刻まれた激しい修練の痕を見たサクモは、ガイの“忍の才”を瞬時に見抜き、カカシに助言します。
そして、手足に刻まれた激しい修練の痕を見たサクモは、ガイの“忍の才”を瞬時に見抜き、カカシに助言します。
このままいくとあの子はお前よりも強くなる
彼の名前を聞いて覚えておくといい…
いいライバルになるよ
サクモの言葉通り、ガイは驚異の成長を遂げ、カカシに並ぶ実力を身に着けます。
また、息子であるカカシは忍者学校時代から非凡な才能を発揮。
5歳で忍者学校を卒業、6歳で中忍に昇格、その数年後には上忍に昇格と異例の早さで木ノ葉屈指の忍になりました。
また、息子であるカカシは忍者学校時代から非凡な才能を発揮。
5歳で忍者学校を卒業、6歳で中忍に昇格、その数年後には上忍に昇格と異例の早さで木ノ葉屈指の忍になりました。
これも、サクモの育成能力の高さ故だったのかもしれません。
次代に示した火の意志と忍道
里の者たちから憧憬の眼差しを向けられ、息子であるカカシも忍として急成長を遂げている。
公私ともに順風満帆だったサクモの人生は…
“ある事件”をきっかけに最悪の結末へと向かっていきます――。
公私ともに順風満帆だったサクモの人生は…
“ある事件”をきっかけに最悪の結末へと向かっていきます――。
中傷により心も体も悪くしたサクモは自らの手で人生の幕を下ろしてしまいます。
サクモは、忍としてはあまりにも優しすぎたのかもしれません。
しかし、その生き様と…死に様で。
己の “忍道”と“火の意志”を示したサクモの想いは、次代の忍たちの意識に明確な変化をもたらします。
サクモは、忍としてはあまりにも優しすぎたのかもしれません。
しかし、その生き様と…死に様で。
己の “忍道”と“火の意志”を示したサクモの想いは、次代の忍たちの意識に明確な変化をもたらします。
確かにルールや掟は大切だが…
それだけが全てじゃないよ
忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる…
けどな…
仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ
仲間一人救えねェ奴が火影になんてなれるかよ
ミナトからカカシたちへ、
そして、カカシからナルトたちへ。
脈々と受け継がれたサクモの意志は木ノ葉の忍に変革をもたらし、
いつしか、 掟至上主義から仲間至上主義の考えが広まったのでした――。
そして、カカシからナルトたちへ。
脈々と受け継がれたサクモの意志は木ノ葉の忍に変革をもたらし、
いつしか、 掟至上主義から仲間至上主義の考えが広まったのでした――。
息子との再会、払拭される悔恨
“暁”ペインとの戦いでカカシが落命したことで、サクモは息子との再会を果たします。
息子の歩んだ生涯を聞き終え、その苦労をねぎらったサクモに対し、
カカシは父に対する想いのたけを投げかけます。
カカシは父に対する想いのたけを投げかけます。
今なら父さんを理解できる…
皆のために掟を破った父さんを――
今は誇りに思う
ありがとう…
死後も悔恨の念を抱え続け、天に昇ることが出来なかったであろうサクモ。
その後悔は息子からの言葉で拭い去られ、
心安らかに愛すべき妻の元へと向かっていったのでした――。
その後悔は息子からの言葉で拭い去られ、
心安らかに愛すべき妻の元へと向かっていったのでした――。
お前と話せてよかった
オレを許してくれてありがとう…
これで安心して行ける
母さんにやっと会えるよ…
文・構成:大庭優一(キャラメル・ママ)
誕生日を記念した振り返りコラムはここまで!
是非この機会にコミックスを読み返し、はたけサクモの活躍を振り返ってみてください!
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©岸本斉史 スコット/集英社
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