NARUTOコラム
2023/10/23
【誕生日コラム】10月23日は千手柱間の誕生日！木ノ葉隠れの里を創設し、“忍の神”と称えられた初代火影の活躍を振り返る！
忍たちの誕生日を記念して、その活躍を振り返るコラム！
今回は戦乱の世において類まれなる功績を残し、木ノ葉隠れの里を創設した
初代火影・千手柱間の活躍を振り返っていきたいと思います！
今回は戦乱の世において類まれなる功績を残し、木ノ葉隠れの里を創設した
初代火影・千手柱間の活躍を振り返っていきたいと思います！
■千手柱間 プロフィール
・誕生日：10月23日（てんびん座）
・好きな食べ物：キノコの雑炊
戦乱の時代、千手一族の嫡男として生まれる
忍たちが血で血を洗っていた戦国時代。
柱間は千手一族当主・千手仏間の長男として生を受けました。
柱間は千手一族当主・千手仏間の長男として生を受けました。
多くの子供たちが戦場に送り込まれ、幼くして命を落とす…。
そんな忍の世界に、柱間は少年のころから疑問を抱いていたようです。
そんな忍の世界に、柱間は少年のころから疑問を抱いていたようです。
後に因縁の相手となる“マダラ”と出会った柱間は、
ある夢を思い描くようになります。
ある夢を思い描くようになります。
ここにオレ達の集落を作ろう!!
子供を激しい戦地へ送ったりしなくていい集落だ！
少年時代の柱間が語った集落の構想は、後に隠れ里システムの根幹を成すことになります。
その後も親交を深めた柱間とマダラでしたが、２人の友好関係は長くは続きませんでした。
その後も親交を深めた柱間とマダラでしたが、２人の友好関係は長くは続きませんでした。
お互いに対立する一族の嫡男同士であることが分かると、
マダラは決別の言葉を柱間に投げかけ、以後２人は戦場で度々激突することになります。
マダラは決別の言葉を柱間に投げかけ、以後２人は戦場で度々激突することになります。
互いに一族の長となった柱間とマダラ。
一日続いた一騎打ちの末に、腑を見せ合った２人は互いの手を取ることを決めます。
一日続いた一騎打ちの末に、腑を見せ合った２人は互いの手を取ることを決めます。
木ノ葉隠れの里の火影
里づくりを始めた柱間とマダラは、火の国との関係性を構築。
大名と忍たちが同等の立場で組織する、平安の国づくりを推し進めていきます。
大名と忍たちが同等の立場で組織する、平安の国づくりを推し進めていきます。
忍の長の名は“火影”。
隠れ 里の名は“木ノ葉隠れの里”。
お互いの案を採用し合い、笑い合う。昔の仲に戻ったかに見えた柱間とマダラ。
しかし、２人は再び道を違えることになってしまいます。
隠れ 里の名は“木ノ葉隠れの里”。
お互いの案を採用し合い、笑い合う。昔の仲に戻ったかに見えた柱間とマダラ。
しかし、２人は再び道を違えることになってしまいます。
マダラが「別の道を見つけた」と言い、木ノ葉隠れの里を去った後。
各国では柱間とマダラが構築した“隠れ里システム”が高く評価され、
その方法を真似て隠れ里が数多く作られていきました。
各国では柱間とマダラが構築した“隠れ里システム”が高く評価され、
その方法を真似て隠れ里が数多く作られていきました。
子供が殺し合わなくていい平穏な世界。
思い描いた夢の世界が実現しつつあった頃、マダラが木ノ葉隠れの里を襲います。
思い描いた夢の世界が実現しつつあった頃、マダラが木ノ葉隠れの里を襲います。
終末の戦い
マダラを迎え撃った柱間は木遁忍術を全力で駆使して応戦。
大地を砕き地形を変えながら、九尾を従えたマダラと互角の勝負を繰り広げます。
大地を砕き地形を変えながら、九尾を従えたマダラと互角の勝負を繰り広げます。
マダラの説得を試みる柱間ですが、自分の声がすでに届かないと見るや、
さらなる力・仙人モードを解放！
さらなる力・仙人モードを解放！
仙術と木遁忍術を融合させることで、膨大なエネルギーを生み出し、
九尾の数十倍はあろうかという超巨大千手観音を創造！
裁きの拳によって見事九尾を鎮圧します！
九尾の数十倍はあろうかという超巨大千手観音を創造！
裁きの拳によって見事九尾を鎮圧します！
互いに死力を尽くしてぶつかり合い、刃を交え続けた柱間とマダラ。
２人に決着の時が訪れます。
２人に決着の時が訪れます。
オレはオレ達の…イヤ オレの里を守る…何があろうとも
里を守ることが何より人を…忍を 子供を守ることになるとオレは今でも信じる…！
たとえ それが…友であろうと兄弟であろうと我が子であろうと…
里に仇なす者は許さぬ
こうして柱間とマダラの戦いは終わり、
木ノ葉隠れの里は初代火影・千手柱間の統治のもと、大きく発展を遂げていくことになります――。
木ノ葉隠れの里は初代火影・千手柱間の統治のもと、大きく発展を遂げていくことになります――。
愛を胸に “先の夢”へと歩み続けた柱間の生涯
マダラとの死闘で九尾を手中に収めた柱間は、
妻・うずまきミトの協力を得て九尾を管理下に置きます。
妻・うずまきミトの協力を得て九尾を管理下に置きます。
後にクシナ、そしてナルトへと受け継がれていく“人柱力”という過酷な役目を生み出しながらも、
柱間は妻に対し、惜しみない愛を注ぐことでその心を救ったのでした。
柱間は妻に対し、惜しみない愛を注ぐことでその心を救ったのでした。
さらに、初孫にあたる綱手にも愛を注ぎつつ、果てしなく甘やかしたという柱間。
その“愛”は親族だけでなく、木ノ葉隠れの里に住むすべての住人、
そして、世界中の忍たちへと伝播していきます。
そして、世界中の忍たちへと伝播していきます。
木ノ葉から始まった隠れ里システムは世界中へと広まり、
やがて五大国と呼ばれる５つの大きな隠れ里が確立。
柱間の呼びかけにより 、史上初の五影会談が実現します。
やがて五大国と呼ばれる５つの大きな隠れ里が確立。
柱間の呼びかけにより 、史上初の五影会談が実現します。
オレはいつか…いつの日かこれから先…
国は関係なく忍が皆協力し合い助け合い…
心が一つとなる日が来ると夢見ている
…それがオレの思う…
先の夢
会談中何度も頭を下げながら、平和への思いと夢への道を語った柱間。
この会談を機に各国間での小さな争いは安定していきますが、
戦争のない真に平和な世界、“先の夢”の実現は未来の忍たちに託されることになります。
この会談を機に各国間での小さな争いは安定していきますが、
戦争のない真に平和な世界、“先の夢”の実現は未来の忍たちに託されることになります。
頼む!!
我らの愛すべき子供達よ!!
今こそ我ら忍の痛みから苦悩から挫折から…
紡いで見せてくれ!!
我ら忍の――本当の夢を!!
文・構成：大庭優一（キャラメル・ママ）
誕生日を記念した振り返りコラムはここまで！
是非この機会にコミックスを読み返し、千手柱間の活躍を振り返ってみてください！
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ジャンプコミックス『NARUTO-ナルト-』
全72巻 好評発売中!!
価格：１巻～42巻 484円（税込）
43巻 506円（税込）
44巻～72巻 484円（税込）
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©岸本斉史 スコット／集英社
ニュース記事において一部、機械翻訳を導入しています。 わかりにくい表現があるかもしれませんが、ご了承ください。
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