NARUTOコラム
2023/12/24
【誕生日コラム】12月24日は、うちはマダラの誕生日!“うちは一族伝説の忍”と呼ばれ、“夢の世界”創造へと歩み続けた孤高の忍・マダラの活躍を振り返る!
忍たちの誕生日を記念して、その活躍を振り返るコラム!
今回は初代火影・柱間と並び称されながらも、現代に蘇った
最強の忍・うちはマダラの活躍を振り返っていきたいと思います!
今回は初代火影・柱間と並び称されながらも、現代に蘇った
最強の忍・うちはマダラの活躍を振り返っていきたいと思います!
■うちはマダラ プロフィール
・誕生日:12月24日(やぎ座)
・好きな食べ物:稲荷寿司
戦乱の時代、うちは一族の嫡男として生まれる
忍たちが血で血を洗っていた戦国時代。
マダラはうちは一族当主・うちはタジマの長男として生を受けました。
マダラはうちは一族当主・うちはタジマの長男として生を受けました。
後に因縁の相手となる“柱間”と出会ったマダラ。
オレ達は忍だ
いつ死ぬかも分からねェ
お互い死なねェ方法があるとすりゃあ…
敵同士腹の中見せ合って隠し事をせず
兄弟の杯を酌み交わすしかねェ
「戦乱の時代を変える」という、同じ考えを持っていたマダラと柱間は
腹の中の奥…腑から共鳴し合い、同じ“夢”を描くようになります。
腹の中の奥…腑から共鳴し合い、同じ“夢”を描くようになります。
しかし、マダラと柱間は道を違えることとなります。
お互いの素性を知り、“友”から“敵”へと関係を変えた二人は戦場で度々激突することになります。
度重なる戦の最中、ただ一人の生き残りとなっていた弟・イズナをも奪われたマダラは、
千手一族への決戦を仕掛けます。
千手一族への決戦を仕掛けます。
一日続いた一騎打ちの末に、敗北を喫したマダラは
柱間に無理難題を押し付けることで、
互いの“腑”を見せ合った末に手を結ぶことを決めます。
柱間に無理難題を押し付けることで、
互いの“腑”を見せ合った末に手を結ぶことを決めます。
その後、隠れ里作りが進み、マダラと柱間の“夢”は結実したように見えました。
しかし、程なくしてマダラは別の道を歩み始めます。
しかし、程なくしてマダラは別の道を歩み始めます。
一族の未来を憂い、“先の夢”を見据える
民意によって、初代火影が柱間に決まったことにより、
マダラは将来的にうちは一族が滅亡するのではないか、
と案ずるようになります。
マダラは将来的にうちは一族が滅亡するのではないか、
と案ずるようになります。
同族からも見放されたマダラは、一人、木ノ葉隠れの里を抜け、
別の道を歩くことを宣言します。
本当の…“先の夢”を目指して――。
別の道を歩くことを宣言します。
本当の…“先の夢”を目指して――。
本当の夢の道へ行くまでの間…
お前との闘いを愉しむさ
終末の戦い
こうして里を抜けたマダラは、かつての夢を潰すかのごとく
木ノ葉隠れの里を襲い、柱間と真っ向からぶつかり合います。
木ノ葉隠れの里を襲い、柱間と真っ向からぶつかり合います。
忍の頂点に君臨する二人は大地を砕き、山を切り裂き、海を割りながら、
神の如き次元の闘いを繰り広げます。
神の如き次元の闘いを繰り広げます。
“水切りのライバル”だった頃を懐かしむかのような言葉を投げ掛けながら、
次第に柱間を追い詰めていくマダラ。
しかし、一瞬の隙を突かれ、マダラはその心臓を貫かれます。
次第に柱間を追い詰めていくマダラ。
しかし、一瞬の隙を突かれ、マダラはその心臓を貫かれます。
“伝説の忍”うちはマダラの人生は、
かつての“友”の手でトドメを刺されたことにより、
悲哀に満ちた最期を迎えたかに思われました。
しかし、長き時を経て、マダラは再び忍界に姿を現します。
かつての“友”の手でトドメを刺されたことにより、
悲哀に満ちた最期を迎えたかに思われました。
しかし、長き時を経て、マダラは再び忍界に姿を現します。
名と意志の譲渡
長い間、忍界の地中深くで生き延びたマダラは奇しくも、
うちは一族の末裔である、うちはオビトの命を救います。
うちは一族の末裔である、うちはオビトの命を救います。
……この世の因果を断ち切る
勝者だけの世界
平和だけの世界
愛だけの世界
それらだけの世界を造る
一たび表舞台から消えた後も“先の夢”を諦めなかったマダラは、
オビトに“うちはマダラ”の名と、新世界創造への歩みを託し、
一時の眠りに就くのでした。
オビトに“うちはマダラ”の名と、新世界創造への歩みを託し、
一時の眠りに就くのでした。
復活のマダラ 無双乱舞
オビトたちが首謀者として引き起こした第四次忍界大戦の最中、
マダラは穢土転生体として現世に舞い戻ります。
マダラは穢土転生体として現世に舞い戻ります。
土影・オオノキをはじめとした忍連合軍を単騎で相手取ったマダラは、
火遁忍術や写輪眼、須佐能乎、そして輪廻眼まで披露し、戦場を席捲。
さらに、超巨大な隕石を落とす人智を超えた力で忍連合軍の戦意を挫かんとします。
火遁忍術や写輪眼、須佐能乎、そして輪廻眼まで披露し、戦場を席捲。
さらに、超巨大な隕石を落とす人智を超えた力で忍連合軍の戦意を挫かんとします。
しかし、対する忍連合軍も総力を結集。
現代の五影が一丸となり、立ち向かってきますが、
マダラは驚異的な力により、これを圧倒します。
現代の五影が一丸となり、立ち向かってきますが、
マダラは驚異的な力により、これを圧倒します。
完成体 須佐能乎の一刀で五影にトドメを刺そうとした、その時。
穢土転生の術が解術され、マダラの魂が昇天しかけてしまいます。
しかし、マダラは穢土転生の口寄せ契約を自ら解除することで、
魂を穢土転生体につなぎ止め、再び暴れ舞います!
穢土転生の術が解術され、マダラの魂が昇天しかけてしまいます。
しかし、マダラは穢土転生の口寄せ契約を自ら解除することで、
魂を穢土転生体につなぎ止め、再び暴れ舞います!
五影との戦いに終止符を打ったマダラは、
ナルトたちと対峙するオビトのもとへ合流。
ナルトたちと対峙するオビトのもとへ合流。
遂に「月の眼計画」の最終段階に向けて、動き始めます。
無限月読の発動に欠かせない十尾を復活させたマダラたちは、
強大な力を振るうことで忍連合軍を蹂躙していきます。
強大な力を振るうことで忍連合軍を蹂躙していきます。
宿敵との再会
戦場が混沌を極める中、マダラにとっての“宿敵”が現代へと蘇ります。
“本当の夢”実現を目前にして、最大級の愉しみ・柱間が現れたことで、
マダラの闘争本能は最高潮に達します!
マダラの闘争本能は最高潮に達します!
生前よりも大きく増した力を惜しみなく柱間へとぶつけ、闘争を愉しむマダラ。
しかし、十尾の人柱力となったオビトが敗北を喫したことで、事態は急変。
輪廻天生の術により、自分の体を取り戻します!
しかし、十尾の人柱力となったオビトが敗北を喫したことで、事態は急変。
輪廻天生の術により、自分の体を取り戻します!
やはりこの体でなければ!
血湧き肉躍ってこその戦いだ!!
うちはマダラ、躍動!
真の蘇りを果たしたマダラは柱間との闘いに終止符を打ち、仙術チャクラを奪うと、
尾獣たちを襲撃!
尾獣たちを襲撃!
一尾から九尾までをまとめて相手取りながらも、難なく尾獣たちを捕らえたマダラ。
さらには、ナルトから九尾を引き抜き、時を同じくしてサスケの命も奪ったことで、
邪魔者を一掃。
そして、マダラは十尾の人柱力と成ります。
さらには、ナルトから九尾を引き抜き、時を同じくしてサスケの命も奪ったことで、
邪魔者を一掃。
そして、マダラは十尾の人柱力と成ります。
八門遁甲を発動したガイ、そして死の淵から舞い戻ったナルトとサスケに苦戦しながらも、
着々と計画を推し進めたマダラは遂に
“夢の世界”創造を成し遂げます――!!
着々と計画を推し進めたマダラは遂に
“夢の世界”創造を成し遂げます――!!
全生物が無限月読により幻術の世界に誘われ、
残るは穢土転生体の火影たちと、難を逃れた第七班だけ。
残るは穢土転生体の火影たちと、難を逃れた第七班だけ。
マダラの“先の夢”完遂は目前かと思われましたが、
その時――。
その時――。
黒ゼツの裏切りにより、マダラの“夢への道”は
突如として閉ざされることとなってしまいます――。
突如として閉ざされることとなってしまいます――。
伝説の終焉
尾獣を抜かれたことにより、マダラの命の灯は消えかかります。
“伝説”と呼ばれた忍の最期…その傍らに “戦友”が寄り添います。
“伝説”と呼ばれた忍の最期…その傍らに “戦友”が寄り添います。
お前もオレも…
望んでも…
届かない…ものだな
マダラと柱間は別々に歩んだ“先の夢”への歩み、
そして、同じ夢を思い描いていた子供の頃を懐かしみながら、
言葉を交わします。
そして、同じ夢を思い描いていた子供の頃を懐かしみながら、
言葉を交わします。
そして、マダラは多くのしがらみから解き放たれ、
柱間と純粋な“戦友”という関係に戻って、
長い、長い、夢への旅路を終えたのでした――。
柱間と純粋な“戦友”という関係に戻って、
長い、長い、夢への旅路を終えたのでした――。
戦友…か…
まあ…それ…なら…
オレ…たち…も…
文・構成:大庭優一(キャラメル・ママ)
誕生日を記念した振り返りコラムはここまで!
是非この機会にコミックスを読み返し、うちはマダラの活躍を振り返ってみてください!
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ジャンプコミックス『NARUTO-ナルト-』
全72巻 好評発売中!!
価格:1巻~42巻 484円(税込)
43巻 506円(税込)
44巻~72巻 484円(税込)
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©岸本斉史 スコット/集英社
ニュース記事において一部、機械翻訳を導入しています。 わかりにくい表現があるかもしれませんが、ご了承ください。