NARUTOコラム
2023/10/19
【誕生日コラム】10月19日はうちはシスイの誕生日！里を想い、散った、うちは一族の烈士“瞬身のシスイ”の活躍を振り返る！
忍たちの誕生日を記念して、その活躍を振り返るコラム！
今回は“究極の瞳術”をその眼に宿しながらも、悲劇の英雄となった、
うちは一族の俊才・うちはシスイの活躍を振り返っていきたいと思います！
今回は“究極の瞳術”をその眼に宿しながらも、悲劇の英雄となった、
うちは一族の俊才・うちはシスイの活躍を振り返っていきたいと思います！
■うちはシスイ プロフィール
・誕生日：10月19日（てんびん座）
後に同志となる親友・イタチとの出会い
まだ幼い頃に出会ったシスイとイタチ。
次第に親交を深めた２人は親友になり、イタチは実の兄の様にシスイを慕うようになります。
イタチの心に火を灯したシスイの言葉と教え
シスイとイタチは共に忍としての鍛錬に打ち込むと同時に、
数多くの言葉を交わしていたようです。
特にイタチが忍者学校を卒業し、一人前の忍になってからは、
忍としての在り方…忍道について語り合う機会も増えた様子。
数多くの言葉を交わしていたようです。
特にイタチが忍者学校を卒業し、一人前の忍になってからは、
忍としての在り方…忍道について語り合う機会も増えた様子。
自己犠牲…
…陰から平和を支える名もなき忍…
それが本当の忍
シスイがオレに教えてくれたものだ
シスイからの教えや言葉があったからこそ、イタチは「火影になる」という夢に向かい、
自らの火影像を確固たるものにできたのかもしれませんね。
自らの火影像を確固たるものにできたのかもしれませんね。
“瞬身のシスイ”として轟く武勇
忍が駆使する瞬間移動術「瞬身の術」を得意としたシスイは、
術の名を冠して“瞬身のシスイ”と呼ばれ、他国の忍にも恐れられるようになります。
術の名を冠して“瞬身のシスイ”と呼ばれ、他国の忍にも恐れられるようになります。
交戦経験のある霧隠れの青は「一度手合わせした強敵…忘れようのない色だ！」と、
10年以上が経ってもその強さを覚えていた様子。
10年以上が経ってもその強さを覚えていた様子。
また、雲隠れのキラービーはシスイの名を聞いた瞬間「うちは最強の幻術使い…瞬身のシスイか？」と
問いかけるほど、その異名は他国まで轟いていたようです。
問いかけるほど、その異名は他国まで轟いていたようです。
シスイが頭角を現した頃、木ノ葉隠れの里は第三次忍界大戦の傷も癒えない中、
四代目火影・波風ミナトを九尾事件で失い、また“三忍”自来也、大蛇丸、綱手の決別などもあって大きく戦力が低下していたことが窺えます。
この時代において、シスイは 木ノ葉隠れにとって中核を担える期待の新星だったのかもしれません。
四代目火影・波風ミナトを九尾事件で失い、また“三忍”自来也、大蛇丸、綱手の決別などもあって大きく戦力が低下していたことが窺えます。
この時代において、シスイは 木ノ葉隠れにとって中核を担える期待の新星だったのかもしれません。
シスイの“万華鏡写輪眼”に宿った最強幻術“別天神”
必ずと言っていいほど“瞬身のシスイ”の異名と併せて語られるのが、
シスイの万華鏡写輪眼の能力 “別天神”。
シスイの万華鏡写輪眼の能力 “別天神”。
シスイの万華鏡写輪眼に宿った“別天神”は対象者が
「幻術にかけられた」と自覚する間もなく操る 最強幻術！
一見すると、幻術としてはそこまで珍しくもない能力に思えますが、
その真骨頂は、あたかも己の意志であるかのように疑似体験させて操る。
人の心を書き換えるような効果を発揮するという恐ろしさにありました。
「幻術にかけられた」と自覚する間もなく操る 最強幻術！
一見すると、幻術としてはそこまで珍しくもない能力に思えますが、
その真骨頂は、あたかも己の意志であるかのように疑似体験させて操る。
人の心を書き換えるような効果を発揮するという恐ろしさにありました。
この最強幻術により、シスイの名は多くの忍に知られることとなりますが、
それと同時に災厄も引き寄せてしまうことになります――。
それと同時に災厄も引き寄せてしまうことになります――。
里と一族の未来を“親友”に託し、“瞬身のシスイ”散る
うちは一族によるクーデターを止めるため、奔走していたシスイとイタチ。
しかし、ダンゾウに右眼を奪われたシスイは今のままでは最悪の事態は免れない、
そう覚悟を決め、 自分の左眼と共に里と一族の未来をイタチに託します。
しかし、ダンゾウに右眼を奪われたシスイは今のままでは最悪の事態は免れない、
そう覚悟を決め、 自分の左眼と共に里と一族の未来をイタチに託します。
…頼めるのは親友のお前だけだ
この里を…うちはの名を…
守ってくれ
そして、シスイが己の命を賭してイタチに託したものがもう一つ。
親友の死により、イタチも“万華鏡写輪眼”を開眼。
この力を持ってイタチは“惨劇の夜”へと赴き、うちは一族のクーデターは阻止されることとなります。
この力を持ってイタチは“惨劇の夜”へと赴き、うちは一族のクーデターは阻止されることとなります。
さらに、時を経てイタチからナルトへと託されたシスイの左眼。
“別天神”の力は穢土転生で蘇ったイタチを助け、
イタチの活躍により第四次忍界大戦で敵の主戦力を担っていた穢土転生の術が解術。
シスイの眼と意志は、死後も木ノ葉隠れの里、そして忍界全体を守り続けたのでした！
誕生日を記念した振り返りコラムはここまで！
是非この機会にコミックスを読み返し、うちはシスイの活躍を振り返ってみてください！
“別天神”の力は穢土転生で蘇ったイタチを助け、
イタチの活躍により第四次忍界大戦で敵の主戦力を担っていた穢土転生の術が解術。
シスイの眼と意志は、死後も木ノ葉隠れの里、そして忍界全体を守り続けたのでした！
誕生日を記念した振り返りコラムはここまで！
是非この機会にコミックスを読み返し、うちはシスイの活躍を振り返ってみてください！
文・構成：大庭優一（キャラメル・ママ）
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©岸本斉史 スコット／集英社
