NARUTOナルト
SHIPPUDEN
自来也忍法帖~ナルト豪傑物語~
第六百五十二話
落ちこぼれ忍者
無限月読はスサノオで守られているナルトたち第七班以外の忍たち全員を夢の世界へと誘う。 火影である綱手もその術には抗えず夢の世界へと落ちて行く――。 気が付くとそこは木ノ葉隠れの里で目の前のテーブルの上には誰かが書いた原稿が置いてある。表紙には『自来也忍法帳』と書いてあり、それは自来也が書き残していた最後の原稿で綱手はページをめくりその小説を読み始める。するとそれはナルトが主人公の、忍の未来を描いた小説だった。